乗りつぶし日記 その50 ~アクシデントで草津線~

2010年7月7日


この日は用事で大阪に行っていたのだが、奈良まわりで帰ろうとしたところ、雨による倒木でなんと奈良線が不通・・・orz

急ぐ帰路でもないので、柘植方面に大回りしてみることにした。

加茂行き大和路快速にそのまま乗車し、木津で奈良線と別れ、線路は単線となって関西本線西側の電車区間の末端駅、加茂へ。
乗っていた列車が偶然亀山方面への連絡列車となっていたようで、この列車自体も10分以上遅れていたのだが、加茂では亀山行きのキハ120が待っていた。

キハ120単行列車の車内はかなり乗客が多く、ロングシートはすでに満席。
加茂を出た列車は木津川の南岸を東に進む。大河原の手前で木津川を渡り、木津川も見えなくなり完全に車窓は山の中。少しずつ客も減っていく。

山が開けてくると伊賀上野だが、減ってきたとはいえ、まだ半分くらい客は残っている。京都府南部に住んでいながら、伊賀上野あたりは遠いイメージを持っていたが、実際の直線距離はさほど無く、近鉄(+伊賀電鉄)で行こうとするから遠回りに感じるだけというだけの事だったりして。

三重県内に入り、島ヶ原、伊賀上野とかなりの降車があったが、伊賀上野では学生が大挙乗ってきて、ロングシートは9割方埋まる。

田園風景の中、キハ120は100キロ近いスピードを出して飛ばして行き、柘植へ到着。ここで草津線に乗り換える。

柘植では対向車との行き違い、更には草津線列車との連絡も図られたダイヤになっており、10分程度の遅れなら他の連絡も追随するような形になっているようだ。
そのため、柘植で待たされることもなく、スムーズに草津線の113系4連へ乗り換え。

柘植で乗り換えた113系4連は運よくリニューアル車で車内は221系と同等の転換クロスシート仕様。
始発ということもあり、ゆうゆう着席して発車を待つ。

草津線は三重県~滋賀県の内陸部を走るのだが、ちょうど国道1号線、新名神に近いルートで伊賀から草津に抜ける。いわゆる旧・東海道のメインルートに当たるわけだ。
実際、京都から伊勢方面にJRだけで行こうとなると、京都~(東海道線)~草津~(草津線)~柘植~(関西本線)~亀山~(紀勢本線)~多気~(参宮線)~伊勢市・鳥羽というルートが最短距離になる。そのため、かつて国鉄の急行列車がたくさん走っていた時期は、このルートを走る優等列車もそれなりにあったらしい。

さて、この時乗った草津線だが、関西線のキハ120系単行と比べて、随分と客が少なく感じてしまう。まあ、人の流動と時間帯を考えればこんなもんなんだろうか。

柘植から20分ほどで、近江鉄道&信楽高原鉄道との連絡駅、貴生川に到着。柘植では少なかった乗客も、この貴生川で学生が大量に乗ってきた。
草津線で乗客が多いのは草津~貴生川間で、草津発の列車のおよそ半分は貴生川止まりという設定になっている。

そうこうしているうちに、草津に到着。東海道線に乗り換え、京都に帰る。
都合、80分ほど余分にかかった計算になるので、ひょっとしたら奈良で待っていたほうが早く変えれたかもしれないが、まあただ待たされるよりも遠回りして列車に揺られてたほうが、ストレスは感じなくて済むってことで良しとしよう。

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