乗りつぶし日記 その18 ~宝山寺とけいはんな線~

さて、去年の話になってしまうのだが、昨年最後の通院の際にも乗りつぶしを敢行した。

2007年12月19日

行きは時間の制約もあるので、定番ルートの近鉄大久保~西大寺~生駒~谷町四丁目という、踏破済みのルートを通った。

で、帰りなのだが・・・色々思案した結果、生駒聖天・宝山寺にお参りして帰ることにした。

実は関西に生まれ育って30年を過ぎたのだが、この名だたる名刹に一度もお参りしたことが無かったのである。

まあ、私自身が信心の無い方なので、仕方ないと言えばそれまでなのだが、色々あった2007年を振り返るためにも、寺社参詣くらいはしようと思ったわけである。それに大阪に出るときに生駒はしょっちゅう通る土地だし。

と言うわけで、診療を終え、昼食をとった後、地下鉄に乗り込みそのまま近鉄生駒駅へ向かう。そこで近鉄ケーブルカーに乗り込み、宝山寺へと向かった。

このケーブルカーは日本国内でも珍しい(ってか唯一か?)複線のケーブル路線で、途中には車の通れる踏切もあると言う、変わった路線である。また、運転本数が20分毎とケーブルカーにしては結構頻繁な部類なのも特筆すべき点だろう。

生駒からは5分ほどで宝山寺駅に到着。てっきり、宝山寺のすぐ近くに駅があるものと思っていたのだが、実はケーブルの駅から石段を結構登った先に宝山寺の鳥居(寺なのに鳥居があるのは謎だが)があって、さらに本殿もそこから石段を登った先にある。運動不足の体には結構こたえる行程だ。

けど、健脚自慢の方は、ケーブルも使わず、生駒駅近くからずーっと続いている参道を登ってくるそうな。今の私にはとても出来ない芸当だ・・・

 

境内を一通りお参りしたあと、再びケーブルカー生駒駅へと戻る。そこからまっすぐ帰っても良かったのだが、折角なので、昨年春に開業した、『けいはんな線』に乗ってみることにした。

この『けいはんな線』は旧『近鉄東大阪線』と新規開業区間を統合した呼称で、大阪地下鉄・中央線と相互乗り入れをしている。現在は『学研奈良登美ヶ丘』までが開業していて、将来的には近鉄京都線高の原まで延伸する計画もあるそうな。

この路線は、いわゆる『関西学研都市』とされている、京阪奈丘陵のニュータウンへのアクセス路線である。そのため、終点の『学研奈良登美ヶ丘』バスターミナルとなっており、各ニュータウンへと通勤客を運んでいる。また、大型のショッピングモールもあって、『学研奈良登美ヶ丘』の駅前は結構栄えている。

ちなみに、『学研奈良登美ヶ丘』から、電車で帰宅するには再び生駒に戻らねばならない。さすがにそれは面倒なので、奈良交通バスで近鉄京都線新祝園へと向かうことにした。

ちなみに、そのバスは『学研奈良登美ヶ丘』の改札を出てから、ほとんど待たずに到着。時刻表を見る暇も無かったが、結構鉄道との接続が考慮されているのかもしれない。また、奈良交通バスではPiTaPaが利用できることも特筆すべき点である。

ヤッパリ、この手の電子マネー。慣れてしまうと、交通機関を使うときに財布を出すのが本当に面倒になってしまうのである。 

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