乗りつぶし日記 その12 ~18切符弾丸ツアー記 5~

2007.12.12 18切符紀行2日目 その2

さて、2日目の旅がいよいよ始まる。行程表だけ見るとシンプルなルートなんだが、実は今日が一番キツイ。今日は1列車辺りの乗車時間が随分と長いのである。

その1発目、11:06発 普通 新宮行きがやってきた。スカイブルーと白で塗りなおされた105系。これからこの列車に2時間半揺られて新宮へ向かう。
和歌山線もそうだったが、長時間走り、それほど混雑の無い路線はクロスシートの車両を導入していただきたいものだが・・・

 

白浜の駅はやや内陸に作られているため、発車してしばらくは海を臨むことは出来ない。ようやく見え始めたのは周参見辺りから。次の見老津から、本格的な海岸線が見え始めた。水平線が見渡せる大海原と、海岸線の奇岩の数々。
ようやくお目当ての景色に巡り合うことが出来た。これが見たいがために、普通列車が少ないのを承知で紀伊半島一周のルートを選んだのだから、期待した甲斐があった。
ただ、まだトンネル区間も多く、トンネルと海岸線が交互にやってくる車窓が続く。

ほどなくして、本州最南端の駅串本へ。駅周辺はやや内陸で海は見えない。
ちょうど高校の期末テストだったのだろうか、正午頃にも関わらず、高校生が集団で乗ってきて少々不快な騒音。ってか、行儀悪すぎるぞコイツ等。どんな教育受けてんだ??

高校生にやや興ざめはしたものの、串本を過ぎるとトンネルも少なく、穏やかな太平洋の海岸線が一面に広がる。
車窓からの一枚

新宮市内に入るまで、このような海岸線が続き、見入ってしまった。

さて、列車は新宮市内に入り、郊外型の大型店が目に入り始める。山側に視線を移すと紅葉はさほど進んでいない。やはり、京都辺りと比べると相当温暖なのだろう。

13:46にようやく新宮駅到着。なにか名物を昼食にと思い、駅前をぶらつくがなんだか活気が無い。まあ、人口3万人強の地方都市だし平日の昼間だし、こんなものなのだろうか。活気が無いといえば言葉は悪いが、その分、時間がゆったりと流れている感じがした。駅舎には猫が住み着いて構内で寛いでいるし、トンビの鳴き声も妙に響く。
新宮駅の猫

結局ランチは駅前の喫茶店で取ることにした。名物のめはり寿司はもちろん購入したが、次の長丁場の列車のためにかばんに忍ばせることにした。


<続く>

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