2010年4月アーカイブ

タグで一覧を呼び出す

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「100円ノート整理術」では、ひたすら情報を一元化することに徹していますが、その一元化した情報が、検索性に乏しいものであれば、効果は薄くなります。

情報活用の前段階として、スムーズな参照ができなくては始まらないのです。

そのために、ノートには日付ラベルをつけ、別途索引ファイルを用意することになっているのですが、その際に『タグ』を巧く活用することが、参考文献では強調されています。

索引ファイルを作成するときに、

日付 タグ 概要

といった感じで書いていくのです。たとえば・・・私の場合ですが、

100414    日記    薬の減量について
100414    メモ    煮干しラーメン玉五郎
100414    ユニオン    労働相談窓口の立ち上げについて
100414    メモ    今月の引き出し額
100416    ゴルフ    練習の振り返り

といった形で、索引にして行っています。

私の場合、趣味がゴルフであることから、それに関するノートは『ゴルフ』とタグ付けし、地域合同労組関連の活動もあるので、その関係には『ユニオン』とタグ付けしています。

また、鉄道旅行も趣味なので、その旅行日記には『鉄道』というタグが、気になった新聞記事のクリップには『クリップ』というタグが付いています。

 

どういったタグをつけるかは、各個人で使いやすいタグをつければよいと思いますが、『タグをつけて、検索性を向上させる』ということが、キモになるわけです。タグをつけておけば、索引テキストに対して、『タグ』で検索できますよね。

ただ、無理をして、全てをタグ付けしようとはしないことです。厳密なカテゴリ分けは破綻するので、タグ付けも厳密にはしない。どうしても、何か付けておかなければ、気持ちが悪い場合は『メモ』とでもタグ付けしておけば良いでしょう。

 

ちょっと代わったタグ付けとして、著者が進めているのが、『関心』あるいは『興味』タグを作っておくこと。

それらでタグ付けしたものを、暇になったときに参照してみるのもありです。

人間、忙しいときほど、暇なときにやるべきことを思いつき、遊んでいるときほど仕事につながるアイディアを考え付く、そんな傾向があるようです。言われてみれば、私も思い当たる節はありますね・・・

ようは、当面必要ないことほど、あとで役に立つことが多かったりするのです。

どんなタグを使うかは、自分次第ですが、参考書籍では、著者が実際に使っているタグの一覧が紹介されているので、それも参考になると思います。

 

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

日記も一元化する

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あまり、「行動記録」と「日記」に明確な線を引く必要も無いと思われますが、あえて線を引くなら、何らかの「感覚」や「自分の考え」が書いてあるものが日記と考えておけばよいでしょう。

これらも「100円ノート」に一元化してしまいます。

 

当然ながら、「手帳」と同様「日記帳」もそれ専用のものがあったりして、毎日日記を書くことにチャレンジした方も多いでしょう。

が、「毎日縛り」というのは結構つらい。日にちの固定された日記帳に、空白が増えてくると、それをみるたびにモチベーションも落ちてくるというもの。で、そのうち、日記帳を開くことすらしなくなる。

大体、日記が続かない人のパターンはこんなものじゃないでしょうか。

 

というわけで、やはり、気が向いたときに「100円ノート」に自由な長さで書き留める。これなら、空白が空いてウンザリする事もありません。

日記とまでは行かずとも、「100円ノート」にいろいろ資料を貼ったりするので、それに対してコメントをつけるだけでも、充分日記代わりになります。

 

また、日記には心を落ち着ける効果もあるのです。

人間、生きていれば、いろいろ不安なこと、いらいらすることが出てくるものです。そうなったら、不安やイライラの原因を日記として、「100円ノート」に箇条書きしていく。

「あんな仕事引き受けなきゃ良かった」「何であの場面でしょうも無いミスをしてしまったんだ」などなど・・・負の感情をダイレクトに表現していきます。

で、全てを書き出すことに成功したときには、案外落ち着きを取り戻すことができます。さらに、書き終えてから「案外、大したことじゃないな」とか「別に命まではとられやしないし」などとつぶやいてみる。

これで、机や椅子を蹴っ飛ばしたり、回りのものに当たるよりは、よっぽど健全なストレス解消ができてしまいます。

 

それに、仕事の悩みや問題点について悶々とつづったものなどは、今後の業務改善の元になることもある「貴重なご意見」なので、なるべく詳細に書いておくと良いでしょう。

日記の効能として、昔から「自分を見つめなおすことができる」などといいますが、この精神安定作用のことをさしているのでしょう。


こういった、セルフカウンセリングこそ、日記の機能の中で、一番特筆すべきことなのかもしれませんね。

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

過去に「何をしたか」の記録も、予定の管理に劣らず重要です。

スケジュールシートを破棄せずに、ノートに貼っておくのも、あとから参照するため。ノートに貼った日の日付ラベルとともに索引化しておけば、あとから「去年の今頃の行動記録」が参照することができます。

それ以外にも、たとえば出張なんかをしたときは、その行程も時間とともに記録しておく。そうすれば、交通費の精算や、次に同じ場所に出張するときに、予定を組む手がかりにできます。

また、電車の所要時間などはネットで簡単に調べられますが、徒歩やバス・タクシーが絡むと調べられないケースが殆ど。そういった場合にも、記録をつけておくと、あとで役に立ちます。

 

また、買い物などに出かけて、何軒もの店を回ったときに、気になったものや店の名前、実際に買ったものなどを記録しておくと、あとで同じようなものを買うときに、参考にできるでしょう。とくに、季節モノの買い物なんかには効果を発揮するんじゃないでしょうか。

 

当然ですが、「業務日誌」として「100円ノート」を使用することもお勧めです。結構、会社の指定フォーマットで書かされるのは苦痛なものですが・・・

「100円ノート」メモしておくぶんには、提出する必要がないので、あくまでも自分の記録としてもっておくことができますから、大きな仕事が終わって、やることがなくなったときに、過去の仕事の記録を振り返ったりということもできますし、近年問題になっている、残業代の不払いなどの会社とのトラブル。悪質な会社は、タイムカードを押させてから、残業させるというところもありますが、自分で日誌を記録しておけば、そういったトラブルの際の証拠としても十分使うことができます。トラブルにならないにこした事はないのですが・・・


「行動記録」をつけるに当たって、やはり最も利用するケースが多いのが、年中行事の記録を調べるときではないでしょうか。

  • 去年の年賀状は誰に出したか
  • クリスマスはどこに行って何を食べたか
  • 夏休みはどこに旅行したか

などなど、プライベートなこともありますが、職種によっては、「展示会」的なイベントが年中行事に入ってくることもあるでしょう。

そういった場合、次の段取りをするときに、過去の記録が参考になるものです。業務の場合、かなりの場合、前年の繰り返しになっていることが多いので、こうやって記録を簡単に検索できるようにしておけば、次回の段取りを考えるときに、「去年はどうだった?」と記憶を引っ張り出す作業から入らなくて済むので、手っ取り早く、段取りに入れるのです。

 

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

スケジュールシートを自作する

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どんな手帳でも、必ず付属している、というかメインを占めているのが「スケジュール欄」なのですが、「100円ノート」にスケジュール欄は存在していません。

まずは、本当に必要か否か。

必要ならば、別途専用のスケジュールシートを作成し、「100円ノート」にはさむなり、剥がせる糊で貼り付けるなりして、一緒に携帯する。

必要ならば、どれくらいの予定があるか、どのくらいの書き込みスペースが必要か。

予定が少なければ、日付のブロックが並んだカレンダーのコピーで十分でしょう。

 

そもそも、通常の手帳では、1年365日について、起床時間から就寝時間くらいまでのメモリが付いたスペースがあって、これが手帳の殆どのスペースを占めていますが、そもそも、1年分の詳細な予定を常時持ち歩く必要があるでしょうか?

せいぜい、過去と未来1~3ヶ月分くらいで十分ではないでしょうか?遠い予定で重要なものがあれば、ノートの末尾に付箋で貼って置き、代替わりさせれば事足りるでしょう。


「100円ノート式」で詳細なスケジュール欄が必要な場合、別途スケジュールシートを使うことになります。ノートが代替わりする速さはランダムなので、ノートに予定を書いていくと、「明日の集合場所や緊急連絡先が前のノートに書いてある」という事態が起こります。

それを防ぐために、代替わりのときに転記するのは面倒なので、別システムにしておくのです。

そこに市販手帳並みの見易さや使用感を追求するなら、自作した方が手っ取り早い。ワードやエクセルの出番となり、作るのは面倒かもしれませんが、日付を空欄にしたものを1度作ってしまえば、あとは必要に応じて、いくらでも使い続けられます。

参考文献には、著者の作成したシートへのURLが記載されているので、そちらからダウンロードし、あとは余白を巧く調整すれば、1シート8週分のスケジュールシートの出来上がりです。

なお、著者の作成したシートは、日付と時刻は合えて空白になっていますが、それがミソです。

新しいシートを使うたびに日付を記入するので、カレンダーのようにその月しか使えないということもありませんし、4つ折のA6サイズが1週間分になりますが、その途中で月をまたいでも何の支障もありません。

何月何日から使おうが、途中でリセットしようが自由。一度、作ってしまえば、あとは必要に応じてコピーして、日付と時刻を記入すれば、良いだけです。

また、時刻はサンプルでは、15時間分になっていますが、その開始と終了は、使う人間のライフスタイルに合わせて、自在に変更可能です。朝が早い人、夜に活動する人も十分使えます。

このシートを、A4用紙の両面に印刷し、四つ折のA6サイズにして、余白を少しハサミで切って、「100円ノート」に収納します。


収納の仕方については、このブログでは触れていませんが、参考文献では、巻末にポケットを作って、そこに収納する方法が紹介されています。

私の場合は「100円ノート」に文庫本用のカバーをつけて携帯しているので、巻末にスケジュールシートを挟みこめるスペースがあるので、そこに挟んで携帯しています。

kammatsu.jpg

ちと、見にくいですが、こんな感じです。一応、巻末ポケットも作って、絆創膏が入っています。

なお、スケジュールシートの表(4週間)を使い切ったら、裏は使わずに、次のシートに移ります。その際、裏に書いてあった予定を次のシートの表に転記。使い終わったシートは、「行動記録」として、ノートに張っておきます。

自作して、気づかされるのは、市販手帳のスケジュール欄の自由度の低さでしょう。ニーズが多様すぎて、メーカーでは対応しきれません。ならば、自分の都合に合うものを自作してしまった方が、よほど手っ取り早いし、自分用にカスタマイズされているので、使いやすさも、市販手帳に優ります。

パソコンを持っていて、ワードやエクセル、お金をかけたくなければ、OpenOfficeでも良いでしょう。とにかく、表を作れるソフトが入っていて、A4サイズが印刷できるプリンタさえあれば、「100円ノートの製本」以外は全てできてしまいます。

それに、手を加えて自作した方が、愛着もわいて、徹底的に使い込んでやろうと思うものです。


ちなみに、スケジュール管理も「一元化」が基本です。

自作したスケジュールシートには、プライベートも仕事も関係無しに、記入していきます。そうしないと、ダブルブッキングの危険もありますからね。

ダブルブッキングというのは、たいてい『今手元に予定表がないけど、たぶん空いてると思います』という約束で起こってしまいます。

手帳が開けないときに、約束を取り付けられそうになっても、なるべくその場で大丈夫ですとは言わない。必ず、このシートで確認して約束するようにします。で、シートに書き込んだ時点で、約束成立です。

そうすれば、記入ミスや勘違いを除けば、ダブルブッキングは防げます。

あと、断りにくい約束をやんわりと断りたいとき。「ちょっと、手帳を見てみないとわかりません」とその場を逃れて、あとで「やっぱり無理でした」と応える。「考えさせてください」というと、乗り気でないのがばれてしまいますが、この方法ならずいぶんマシです。私もこの方法は、ぜひ実践してみたいところ。「断り下手」でずいぶん損してきた性分なモノで。

 

 

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

最小労力で「代替わり」

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ノートを使い切ったら、新品の100円ノートに【代替わり】します。そのとき、ノートの末尾から記入して行っていた、探書リストや時刻表の類は、新しいノートに書き写すことになります。

ただ、「100円ノート整理術」だと、代替わりのペースも結構速いので、これらの情報を毎回手書きしていると結構な作業量になります。

そこで、付箋の登場です。最近は「貼ってはがせる」タイプの糊も市販されているので、それを使うのも手でしょう。

探書リストや時刻表の類を付箋や、貼って剥がせる糊を活用することで、代替わりの作業を、『剥がして新しいノートに貼りなおすだけ』に済ませてしまうのです。

これで、ずいぶん作業は減るでしょう。

「100円ノート式」のデメリットの多くは、代替わりにかかわる作業になってきますが、それらも工夫すれば、最小限の労力でできますし、慣れてくると、代替わり作業も生活のリズムに組み込まれてきます。

何よりも、年に何回もまっさらなノートを取り出して手帳を一新できる

というのは気持ちのいいもので、引き継がなければ、過去の記述は目に入らないので、精神衛生上も良いでしょう。

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

ペンはなくすのが前提

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「100円ノート整理術」で、欠かすことのできないアイテムがペンですが、これははっきり言って、書ければなんだってかまいません。色分けも一切不要です。色分けが不要というのは、「色分け」という考える作業が入るためです。シンプルさを追求するなら、色分けも不要ってわけです。

また、「赤で書きたいこと」が発生したときに、手元に赤ペンがないと、それだけで書く気も失せるし、ストレスにもなりますよね。

とにかく、手近にあるペンで、重要度による色分けなどせずに書きまくるというわけです。

なので、ノート専用のペンを決める必要もありません。道具にこだわるよりも、そこらじゅうにペンを配置して、いつでも書けるという機動性を重視した方がよいでしょう。

また、ノートにいつでも書けるように・・・と考えると、ノートにペンを差しておくのも方法のひとつですが、あまりお勧めではないですね。システム手帳ならいざ知らず、100円ノートにペンホルダーはないですし、差しておいたところで、無くしたり、どこかに置き忘れたりすると、書く気が削がれてしまいます。


どこでもかけるように、確実にペンを持ち歩く方法は、ペンを至るところに用意しておくことでしょう。

スーツの胸ポケット、カバン(仕事用、プライベート用、セカンドバッグetc...)、キーホルダー、食卓、リビング、寝室などなど。

たとえば、キーホルダーにつけるならば、ゼブラから出ている「ペンポッド」はお勧めですね。なかなか、扱っているところが少なくて、私も入手には苦労しましたが、2本買って、携帯のストラップと、キーホルダーにつけています。ちなみに1本315円(税込み)で買いました。本体はなかなか見つかりませんでしたが、替え芯は容易に入手できます。それなりの規模の文具コーナーであれば、おいてありますし、ゼブラが直販(代金分+折り返し分の切手で購入可能)しているので、入手は容易です。

携帯とキーは外出するときは必ず持ってますし、両方にペンをつけておけば、どっちか取り出しやすい方をさっと出せばいい。

とにかく、ペンは自分の行動範囲のいたるところに配置しておくほうが、ペンそのものにこだわるよりも快適なメモ環境が作れること、請け合いです。

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

情報を一元化する技術 その2

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『100円ノート整理術』は実にアナログな方法のため、ペンで何かを書くというシーンがおのずと増えます。

が、ペンで何かを書くというのは、思いのほか面倒な行為だったりします。

なので、日常的にメモを取り続けるためには、いろいろと楽をする方法を身につけておかないと、続けるのも苦痛になってきます。

 

1.速記術

速記術だけでも、数多あり、それだけで書籍になってしまうほどですが、ごくごく基本的なところだけでも抑えておき、自分のやりやすいようにアレンジすればよいんじゃないでしょうか。

まあ、基本は大きな字で書くことと、略記を駆使すること、といったところでしょうか。

『100円ノート整理術』の提唱者が進めている速記テクは、

・カタカナを多用する

 カタカナはひらがなのように崩し書きによる、崩れが少なく済むので、あとで読み返しやすいというところでしょう。

・ローマ字母音抜き

 たとえば、『京都』だったら「KYT」、『大阪』なら「OSK」といった具合でしょうか。

 この方式は、2chユーザーには馴染みが深いかもしれませんね。発言に対するレスで、『詳しく書いて』といういみで「kwsk」なんて書いて、それで通用していますが、こんな方式です。

 とくに固有名詞とは相性がよいようですね。

 

ただ、この辺の速記術、私は正直苦手なんで、ノートを後で見ても、ミミズが張ったような記述が残っています。カタカナもローマ字母音抜きも、あまりまだしっくり来ていないので、まだまだ、普通の漢字とひらがなでメモを取って行っているので、特に列車に乗りながらのメモなんかは、結構崩れてしまっています。が、それでも、あとから何とか判読できているから良いのですが。

まあ、この辺の速記テクは臨機応変に、自分の使いやすいテクを使えばよいんじゃないでしょうか。略記法を思い出しているうちに、肝心のメモする内容を忘れてしまっては、本末転倒ですからね。

 

2.とりあえず貼る

速記術を使うのも面倒、というのであれば、「ノートに貼る」というのもひとつの手です。

そもそも、日常生活の中で、「両手がフリー」で「座って」ノートに向かう、というシーンは少ないもので、特に移動中なんかはそうですよね。通勤電車の車内で、メモなどそうそう取れないし、歩きでもそうあちこちにベンチがあるわけでもありません。いちいち、ノートを書くためだけに、喫茶店などに入っていたら散財もいいところ。

店頭でメモしていると不審がられることもあるだろうし、メモ禁止の店もあったりしますし。

そういう時は、なんかしら「資料」を取っておき、落ち着いてからノートに貼って、一言メモを添えておく。

「100円ノート式」は何冊でも機に背ずつ変えるから、分厚くなるのを気兼ねせず、どんどん資料を貼っていけるというわけです。

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

情報を一元化する技術 その1

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一にも二にも、一元化を徹底すること。

これが、『100円ノート整理術』のキモになるわけだ。

考えたこと、ふと思ったこと、取引先との電話のメモ、買おうと思ったもののメモ、気になった雑誌や本、本の感想や読書メモ、ランチの感想、ゴルフの練習で気になったポイントの整理・・・

書くネタは、人それぞれ、いろいろとあると思いますが、大部分の人は、日記や書評などの『まとまった記述』と『メモ』は無意識に分けていることが多いようです。特に電話のメモだったり、買い物メモ、テレビを見ていてとっさに書いたメモなどは、その辺のチラシや浦上にでも書いておくのが普通かとおもいます。

こういう、その辺の紙片に書いて、用が済めば捨てる類のメモも、あえてノートに統一します。

その辺の紙片や切り離せるメモ用紙に書いた場合、どのようなことが起こるでしょうか?

『どこかに書いたはず』とあちこちをひっくり返して探すこと。

済んだと思っていたことが、後から必要になって『メモしたけど、もう済んだと思って捨ててしまった』

整理に熱心な人ほど、終わったもの、もう参照しない情報はさっさと捨ててしまう傾向があるのですが、実は

メモを捨てるという行為は、結構危険な行為

だったりするのです。ある日、ふと思いついたアイディアをいったん没にはしたものの、後で参考にしたくなるケースもあるでしょう。また、ビジネスのシーンで、取引先から聞いた伝言のメモを、上司に報告書として渡したは良いが、後になって、上司から「あの報告書、なくしちゃったんだけど、覚えてない?」なんて聞かれるかもしれません。

あることをメモするとき、ノート・メモ用紙と書き分けるということは、情報の重要度や、参照する頻度によって選別する作業をしていることになります。『100円ノート整理術』では、そういった情報の選別は行わずに、とにかく1つのノートに詰め込んでいきます。そのため、メモする場所も、探す場所も迷わなくて済むのです。


とはいえ、普通は取捨選択しないと情報量が膨大になって、探すのが大変になってきます。それを克服するために、猛ひとつ守らなければならないルールがあります。

時系列を守り、日付を記入して書く

普通、綴じノートを途中から使ったり、ランダムに使う人はあまりいないでしょうから、綴じノートを使っている限りは、時系列を守るというのは、比較的楽にできると思います。

日付を記入するのは、あとで情報を探すときの重要な、検索キーになるからです。また、ページ番号の意味合いもかねています。

具体的には、まず日付を書き、内容を書く。記述が終わったら区切り線を引く。これを繰り返して、最後まで使い切る。これだけです。この時点で、あえてカテゴリ分けはしません。

私も経験がありますが、カテゴリ分けというものは、頭の中で考えているうちはうまくいっても、いざ実践すると破綻することが多々あります。なぜなら、『あいまいな情報』がどうしても出てくるから。

私の場合、複数のジャンルのブログを運営しています。『食べ歩き』であったり『鉄道』だったり。で、鉄道旅行をした際の旅行記も、このノートに道中で書いていくんですが、その道中で当然食事もしますよね。そのとき、その食事の感想だけ、別枠に書くってなると、その時点で時系列が崩れます。それに、『日記』『アイデア』といったカテゴリわけをしていても、どっちつかずのモノが必ず出てくるものです。

だから、徹底するのは、時系列を守ることに集中します。

綴じノートはページが外れないので、カテゴリ分けをしようと思うと不便なのですが、時系列を守ることを徹底するには逆に好都合というわけです。だから「100円ノート」でよいのです。

なお、ノートには日付を記入すること、となっていますが、日付の表記は数字のみで6桁がお勧めです。今年の元日なら、『100101』、来年の地デジ完全移行日なら『110724』といった具合です。

一桁の月や日の前にゼロをつけるのは、パソコンでファイリングするときの常套手段です。こうすると、きちっと日付の順番で並べるのに何かと都合が良い。この前ゼロをつけないと、名前順に並べ替えたとき、1月1日、2月10日、10月1日を並べ替えたとき、それぞれ「1011」、「10210」、「10101」とラベル付けしてしまった場合、結果は「1011」、「10101」、「10210」となり時系列が逆転します。そうならないためにも、いわゆる『前ゼロ』はきちっと付けておいたほうがよいでしょう。

あと、元号だったり、年月日の区切り文字などは使いません。この日付ラベルを「6桁の数字」にしておくことが、時系列を守る上でも重要になってくるのです。

まあ、むやみに併用しなければ、その人のやりやすい方法が一番よいのですが・・・なにかと汎用性が高いのが『前ゼロ付きの年・月・日で6桁英数字のみ』でしょう。

もっとも、今が世紀の後半~終盤なら、同じ数字のみでも8桁の方にするでしょうね。そうしないと、1999年と2001年を並べ替えたら逆転してしまいますから。が、幸い今は21世紀も序盤戦。あと90年もあるので、人間の寿命を考えれば、今の現役世代は6桁で十分でしょう。

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

探しやすいから「活用できる」

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さて、散々「100円ノート式」では『情報の一元化』がアピールされます。

が、そんな情報の一元化にも弱点があり、ページ数が膨大になって、検索が大変になることです。

しかし、パソコンやスマートフォンといったものを使えば、簡単に解決できます。

 

とりあえず、情報の並びは時系列に並んでいます。さらに、ルーズリーフなどではなく、綴じノートなので強制的に時系列に並んでいます。これにひと手間かけて、収録した日付を記入しておけば、「2ヶ月くらい前に書いたメモ」などといった探し方が可能です。さらに、そのノートは別に索引を作れば・・・検索性は格段に向上しますよね。

手書きで索引を別に作るのは大変ですが、パソコンに単純なテキストファイルで、索引を作っておくのです。

そうすれば、索引の中から、特定のキーワードを選別して、ノートを検索することができるわけです。


この作業を続けていくうちに、100円ノートと連動した、自分だけのデータベースが自然に充実してくるはずです。

私の場合、鉄道旅行が趣味なのですが、そんな旅行の記録をリストアップするとき、パソコンのデスクトップ、それも一番目に付くところに置いたあるファイルを開き、全文検索(たいていはCtrl+Fでいけるはず)でキーワード「鉄道」や「乗りつぶし」でサーチ。

すると、過去のノートのどこのページを開けば、詳細な旅行記が書いてあるかが分かるというわけです。

あと、重要な使い方は、『ネタ帖』機能でしょう。

仕事、プライベート問わず、いろいろと企画なんかを考えるシーンはあるでしょう。旅行の計画や、手をつけてみたい趣味、欲しいものなどのプライベートなことだって、立派な「ネタ」です。それを、思いついたときに100円ノートに記録しておき、索引ファイルには、そのページの索引に「ネタ」とか「企画」と書き添えておく。

すると、後から探すときに、「ネタ」「企画」で検索をかけて、過去に思いついて、ノートに書き留めておいた企画の元ネタを引っ張り出してくることができるという具合です。

こうやって、索引ファイルを作ることで、過去の記憶を引っ張り出すのに、非常にレスポンスがよくなります。


こうして、時系列に情報を書き込み、索引ファイルを作り、さらに自己流のカスタマイズをすることで、『自分だけのかけがえの無いノート』に100円ノートが変身します。

よく手帳についている、西暦和暦換算表や、路線案内図なども、自分に必要なものだけをピックアップして、ノートの末尾に貼り付けておくのも有効です。私の場合は、スケジュール表、最寄のバス停の時刻表、探書リスト、車の定期メンテ項目一覧表、替え文具の商品型番など。これらの情報を付箋や、剥がせるタイプの糊でノートの末尾に貼り付けています。

要するに、継続するには、自分の手を加えて、自分の使いやすいようにアレンジすることが大切なのです。

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

一元化するから『必ずある』

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「100円ノート式」のキモは、すべてA6のノートに、時系列で情報を流し込んで行くことにあるのですが、これを徹底すると、たいていのことはすべてこのノートに書いてあることになります。

よって『どこに書いたっけ?』と考えることがほぼ無くなり、ストレスから開放されます。

 

時間と手間は少々かかりますが、『どこかにメモしたはずなのに見つからない!』という最悪の事態は避けられるわけです。

情報の一元化とは、自分だけの図書館とそのインデックスを作成することといっても良いかもしれませんね。

とにかく、電話のメモから、読書ノート、日記、打ち合わせの記録、趣味の記録、たとえば、旅行記だったり、ゴルフやテニスの試合の振り返り(反省文がほとんどですが・・・)、といたものをすべて、1冊のノートに時系列に書いて行くわけです。

また、手紙やハガキ、新聞・雑誌のクリップなどなど。

とにかく、ある情報を取り出すのに、一箇所に当たればOKになるわけです。

もっとも、筆者はレシートや給与明細も・・・といっていますが、私の場合、お金の出入りはそれはそれで一元化して管理しているので、この100円ノートには記録していません。(もっとも、ATMに行って引き出す額をメモったりするのには、ノートも使いますが)

こういったアレンジを利かせることが出来るのも、「100円ノート式」のメリットといえるでしょうね。

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

文庫本サイズで「携帯できる」

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この「100円ノート整理術」で推奨されているのはA6サイズなんですが、

A版であることに結構な意味があるわけです。

常にカバンを持ち歩いているなら、A5でもいいかもしれませんが、携帯性と使い勝手を絶妙に満たすのがA6サイズというわけです。

A6サイズというのは、ちょうど文庫本と同じサイズ。また、ハガキや写真のサービス版もこのサイズ

でもって、最近はほとんどの紙資料がA4用紙で配られますが、それを2回折れば、A6のノートにクリップできる。

そして、A6サイズなら、何とかスーツの内ポケットに入るサイズ、ってことでA6なのです。

また、文庫本用のブックカバーをつけられることもあります。

私の場合は、ブックオフに売っていた安いブックカバーを、アクティブなノートを携行するのに使ってます。これが、結構ちょうどいい使い勝手なんですよね。背表紙を格納するスペースのところに、A4で作成した、スケジュール表や探書リストを挟み込んでおけるので。

あと、使用後の保存スペースを考えても、文庫本サイズとコンパクトなA6だと、あまりかさばらないので良いですね。

 

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

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