2010年3月アーカイブ

インストール・リーディング

これは、私がこのブログで紹介している、『100円ノート整理術』の提唱者が紹介しているもので、言ってみれば『100円ノート整理術』の応用編・実践編ともいえる。


その大まかな概要なのだが、1冊のノートで読書をマネジメントするというのが基本コンセプトにある。


読みっぱなしを解消し、読んだ内容を確実に自分のものにする、インストールフローを簡単にまとまると以下のような感じになる。

 

1.探書リスト作成<探す>

テレビや雑誌などで気になったこと、スクラップした広告や記事から、お目当ての本をリストアップ。

2.指名買い<買う>

ネット検索を活用しつつ、不要な本を上手に避けて役立つ本のみ主体的・効率的に買う。

3.マーキング<読む>

2枚の付箋を使って労力をかけずに、自分にとって大切なことのみチェック。

4.読書ノート作成<記録する>

『ねぎま式読書ノート』で本の内容が頭に入り、自分なりの視点が生み出される。

5.検索テキスト作成<活用する>

過去に読んだ本の内容・感想を簡単に引き出せる。データベースを企画などのアウトプットにつなげる。

 


・・・とまあ、こんな感じである。詳細はおいおい紹介していくことにしましょう。

ってか、私もまだまだ消化し切れてないもんで。coldsweats01

 

参考文献:読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング

日商PC検定試験

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・日商PC試験

お題目は『日商PC検定はネット社会で実務に直結するデジタル仕事術を提案します』ということで、主催も日本商工会議所とシッカリしたところがやっている試験ではあるんですが・・・

『取ったところで、だから何?』って感じの試験です。

もっとも学生時代からPCに触れ、システム開発を生業としてきた私だから、そう思ってしまうのかもしれませんが。

私に言わせれば、実務に直結するデジタル仕事術は、実務でとことんPCに触れて身につけるものだと思っているので、この程度の試験を取ったからといって、仕事が出来るヤツという評価は出来ませんね。悪いけど。

で、試験の概要なんですが、『文書作成』と『データ活用』の2分野に分かれていて、それぞれレベルに応じて1~3級の試験がある。

  • 1級が管理職・中堅社員、受験料10000円
  • 2級が3~10年目程度の若手社員 受験料7000円
  • 3級が学生や新入社員 受験料5000円

というターゲット設定になっているそうです。

ちなみに、ネット上で試験が出来たりするので、地方在住者なども受験しやすくなっている。

一応、公式テキストもあるので、紹介しておく。公式テキスト以外にも関連書籍は多いので、私の評価とは裏腹に、結構人気のある試験なのかもしれません。


<個人的評価>

  • 取得チャンス:★★★★
  • お手軽度:
  • 実務役立ち度:
  • ステータス:
  • 総合評価:

こんだけボロクソ言うんなら、ブログで紹介せんでもエエやろ、というレベルの試験です。

似たようなコンセプトの試験であれば、マイクロソフトのMOSやMCASの方が、まだ評価できる。

『商工会議所』というブランド力を利用した、商工会議所の営利事業にしか、私には思えませんねぇ・・・

同じ商工会議所の試験でも、日商簿記などは、実務的でステータスにもなる資格なんですが、商工会議所の主催する試験全てが、ステータスにもなり、実務にも役立つというわけではないということです。

シンプルだから続けられる

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まず、大前提として理解しておかないといけないことがある。

人間は忘れる生き物である

ということ。

 

100円ノート式のキモもそこにあって、『記憶は出来ない』という割り切り。なので、メモを取ったら、どんどん忘れてよいのです。必要になれば、あとから検索すれば済む話。

提唱者に言わせると、記録した上で気持ちよく忘れ去ってしまったほうが精神衛生上良い。とのことらしい。

要するに、メモは、ふと思いついたことを、気持ちよく忘れるために取っておくもの。

 

こういったコンセプトがあるため、メモを取るときにも、重要度によって色分けしたり、メモをする時点で色分けしたり、といったことはしないのがこの方式の流儀となっています。とにかく時系列で書いていって、スペースがなくなったらノートを変える。

この方式の場合、ノートはかなりの頻度で消費することになります。

だから、コストのかからないA6サイズの100円ノートで良し、としているわけです。

そうして、コスト面のハードルも下げて、いくらでも心置きなくメモがつけられるようにする。

また、ノートを広々と使うこともアピールされています。100円ノートにも一応、罫線は入っていますが、完全に無視して、好きなようにスペースを使ってしまえというのが、この方式です。

新聞記者などがやっている速記術も、似たようなところがあって、とにかく紙を広く使うことで、記述スピードを上げているそうです。

また、広く使うことによって、殴り書きのようなメモでも、後から判読しやすいという利点もあります。

速記の基本は大きな字で、紙面を広く使うこと。

だから、安い100円ノートを使うことが提唱されているわけです。また、値段が安いだけでなく、手に入りやすいという側面も見逃せません。

たとえば、東急ハンズにしか打っていないような、デザイン性に富んだノートだったら、心置きなくノートをつけられません。ノートが切れたときにすぐ補充できなければ、ストレスになりますし、その間の情報ロスも痛いです。

安いし、どこにでも売っているから、心置きなく、紙をたくさん使える、これは1年1冊の綴じ手帳には出来ない芸当ですよね。

参考文献:情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

個人情報保護士認定試験

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・個人情報保護士認定試験

今回は、『こんな資格もあるんだ』という類の試験でございます。とはいえ、昨今の情報化社会、ひとたび、個人情報の漏洩事件などがあれば、それが全国紙の1面を飾るような時代です。

で、この試験の主催は財団法人全日本情報学習振興協会という、文部科学大臣の許可法人だそうだ。つまり、国家試験に準じるステータスのある資格といっても良いだろう。これを合格できれば、『個人情報保護士』すなわち個人情報保護のエキスパートを名乗ってよいわけだ。

でもって、ミソなのが、これだけ個人情報の保護が重要視されている世間の流れにもかかわらず、個人情報に関する唯一の試験だという。しかも、全国700社以上の社員が団体で受験するほどの資格だそうだ。あえてこのブログでは、それらの企業名は出しませんが、上の財団法人のHPに行けば、企業の団体受験の実績はシッカリ記載されとります。そりゃもう、誰もが知ってるような大企業がズラリです。

国家試験ではないとはいえ、実務レベルでの評価はかなり高い資格なんじゃなかろうか。

また、ニーズも多いのだろう、試験も四半期に1回というヘビーローテーションで、試験会場も全国20都市とおおい。

 

で、試験の概要なのだが、

  • 個人情報保護法の背景と取り組み
  • 個人情報保護法の理解
  • リスク分析
  • 組織的・人的セキュリティ
  • 情報システムセキュリティ
  • オフィスセキュリティ

と行った項目が試験内容になっており、上2分野が課題Ⅰ(40問)、下4つが課題Ⅱ(60分)と分かれていて、合計120分の試験。マークシートの多肢選択式試験だが、合格ラインは課題Ⅰ、Ⅱ両方80%以上だから、結構ハードルは高い。

ちなみに、同時開催の試験として、もう少し敷居の低いものも用意されていて、

  • 個人情報保護法検定
  • 暮らしのセキュリティ検定

というものもあるらしい。なお、一部の試験会場を除いて、上2つの試験と、個人情報保護士認定試験の併願も可能。また、個人情報保護法検定の合格者は個人情報保護士認定試験の課題Ⅰが免除される特典もあるようだ。

但し、試験料は結構値が張る。

  • 個人情報保護士認定試験:10500円
  • 個人情報保護法検定:8400円
  • 暮らしのセキュリティ検定:3800円

となっている。


なお、公式テキスト・問題集も存在はしているが、それだけで合格できるような甘い試験ではなさそうだ。おそらく、応用力も問われることになるだろうから、ある程度ビジネス実務の経験も必要か・・・


<個人的評価>

  • 取得チャンス:★★
  • お手軽度:
  • 実務役立ち度:★★
  • ステータス:
  • 総合評価:★★

言うまでもないが、試験料の高さ+試験内容からして、ハードルは高そうだが、かなり価値のある資格には違いないだろう。

が、『個人情報保護士』とサムライ資格ではあるものの、国家資格ではないため、これだけで屋号を立てて商売が出来るわけではない。その点で、総合評価★5つまではあと一歩というところか。(内心は限りなく★5に近い★4)

*無論、この資格を売りにして、経営コンサルタントとして売り込むのは効果アリだと思うが。

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