朝日キーワード×現代キーワード検定

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・朝日キーワード×現代キーワード検定(略称キー検)

主催は、現代キーワード検定協会となっており、後援・出題は『朝日新聞出版』となっている。

前回紹介した、ニュース時事能力検定と似たような内容だが、こちらのほうが後発の検定となっている。また、ニュース時事能力検定が毎日新聞のバックアップがあるので、朝日新聞サイドがそれに対抗して・・・という思惑もあるのかもしれない。


公式コメントとしては「現代を知り、時代を読み解く目と変化に対応できる力を身につける」とある。このあたりも、言い回しこそ違うが、ニュース時事能力検定と大いに被る内容といえよう。


大きな違いは、級位制を取っているものの、問題は共通。正答率によって、1~3級、不合格の認定がなされるというところが大きな違いといったところか。

なお、試験料は3800円。全て4択の問題を70問、70分でこなすことになる。

ニュース時事能力検定と同様に、広く一般向けの教養試験ということになるが、問題が共通ということでも、想像は付くかもしれないが、この検定のターゲットは就職活動中の学生~社会人がターゲットになっているものと思われる。*共通問題となれば、小・中・高校生にはそうとう難しいだろう。

  • 大学生は就職活動対策
  • ビジネスマンはキャリアアップの武器に

という事になるが、やはり決め手となるほどの効力はなかろう。が、世のニュースに対する感度を上げる努力自体は、評価の対象となるものだろう。

一応、公式テキストも存在していて、公式テキストと問題集で構成されていて、これらの内容から80%は出題されるという。

このあたりが、今出ている最新の公式テキストとなっている。が、これも当然ながら、年々内容が刷新されていくので、受験しようと思うタイミングにあった物を選ぶ必要がある。


<個人的評価>

  • 取得チャンス:★★★
  • お手軽度:
  • 実務役立ち度:★★
  • ステータス:
  • 総合評価:★★

ハッキリ言って、ニュース時事能力検定とほとんど同じ評価です。コンセプトも基本的に被っていますしね。

よって、資格自体の評価というか、ステータスはそう高くないと思われる。内容も決してビジネスの実務的とは言いがたいし、それこそ試験のための勉強だけで、世の中のニュースを敏感にキャッチし、読み解く力がつくかどうかという懸念はこちらも同じ。

結局のところ、『ニュースリテラシーの向上』自体は、時代が求めるスキルではあるが、あくまでも検定試験はその年限りのものなので、継続的に高レベルのものを取得し続けるのでもなければ、武器になる資格、とまでは残念ながら言えないだろう。

裏を返せば、毎年欠かさず1級を取り続けるくらいのことが出来れば、武器としてみてくれる人もいるかもしれない。

・・・と、まとめもニュース時事能力検定と同じまとめに。どちらか、お好みのほうを受験されたら良いと思います。

取得しても、まったく意味のない検定、というわけではないでしょうからね。

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このページは、キリ(管理人)が2010年2月27日 20:50に書いたブログ記事です。

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