総勘定元帳(資産・負債・資本)の締め切り

資産・負債・資本を締め切る

決算整理仕訳が終わったら、総勘定元帳にすべて転記して『総勘定元帳の締め切り』という作業を行います。
資産・負債・資本については、手元に残った債権や債務、財産を次期に繰り越すために締切りを行います。

総勘定元帳の締め切り方

  1. 各勘定の借方と貸方の合計額の差額を、金額の少ない方に記入して貸借を一致させる。
  2. 摘要欄に「次期繰越」として赤字で記入して合計線を引く。これを繰越記入という。
  3. 借方・貸方の合計額の記入行を揃えるため、摘要欄に赤で斜線を引く。(標準式の場合。残高式の場合は不要)
  4. 借方・貸方に合計額を記入し、締切り線を引いて勘定を締め切る。
  5. 次期の最初の日付を記入する。
  6. 繰越記入の反対側に「前期繰越」と記入し、残高を元の側に戻す。これを開始記入という。
以下は、現金勘定を締め切る場合の記入例です。
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繰越資産表

資産・負債・資本は決算振替仕訳をせずに、直接総勘定元帳に繰越記入と開始記入をします。
勘定科目ごとはともかく、全体の合計金額のチェックが行いにくいので、次期繰越の金額を「繰越資産表」に集約してチェックすることが一般的です。
 

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